ZARD

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ZARD(ザード)は、作詞ボーカルを務める坂井泉水(さかい いずみ)を中心とした日本音楽グループ。固定メンバーは坂井泉水のみであったため、坂井泉水自身のことを指す場合もある。所属事務所泉水(SENSUI)。所属レコード会社ビーイング傘下のB-Gram RECORDS。全てのシングルにタイアップがつくなど曲を耳にする機会が多く、代表曲にミリオンヒットとなった「負けないで」「揺れる想い」「マイ フレンド」がある。

メンバー

(坂井泉水個人の詳細は「坂井泉水」の記事を参照)

脱退したメンバー

各メンバーの脱退は所属事務所から正式には公表されていないが、以下のメンバーがかつてZARDに所属し、ある時期に脱退したようである。

2007年5月30日放送のフジテレビ系『情報プレゼンター とくダネ!』に町田が出演し、ZARDの元メンバーと紹介されていた。町田は坂井について「大人だったと思うことが多かった」、「デビュー当時お金がなかった自分たちのことまで心配してくれていた」、「(お互いに変わって)また会えると思っていた」、「意味がわかんねぇよという感じ」とインタビューに答えていた。

結成〜現在

デビュー

街でスカウトされモデルとして活動をしていた坂井泉水が、テレビドラマ結婚の理想と現実』の主題歌を歌うことに抜擢されたことがきっかけで歌手デビューを果たす。ただしこの時点でバックメンバーが決まっていたかは定かではない。デビューしたての頃はZARDはソロプロジェクトであり、まだ音楽制作に不慣れな坂井を長戸大幸が傍でサポートしていた。アルバム『もう探さない』からバックバンドの4人がクレジットされる。

4thシングル眠れない夜を抱いて』から、イメージを一新。曲も重々しいロックからポップ系の曲、ビジュアル面でも従来のダークなイメージから明るいイメージへ変わった。このシングルは44万枚を売り上げる。

全盛期

1993年、6thシングル『負けないで』が自身初のオリコンチャート1位獲得しミリオンヒット。その3ヵ月後に『揺れる想い』もミリオンヒット、この曲によって一発屋とならず固定ファンを獲得するようになる。この2曲を収録したアルバム『揺れる想い』がダブルミリオンヒット(200万枚越)、年間ランキング1位を獲得。ビーイングブームの代表格になった。この年のアーティスト・トータルセールスの1位を獲得。

1994年-1996年はトップアーティストの座を確実に維持しつつ、シングル、アルバムが立て続けに大ヒット。1995年頃、セールスは落ちかけるものの『マイ フレンド』が自身3枚目のミリオンヒットを達成し、『心を開いて』も大ヒットし売り上げを回復。

1997年は『Don't you see!』と『永遠』が、1998年には『運命のルーレット廻して』がオリコン1位を獲得する。1997年から1998年の間には全9枚のシングルを発売し、常にオリコン最高3位以内はキープしていた。

1999年第1弾シングル『MIND GAMES』がオリコン1位を獲得。その後、『世界はきっと未来の中』『痛いくらい君があふれているよ』『この涙 星になれ』、アルバム『永遠』、さらにベストアルバムブームに乗って『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』『ZARD BEST 〜Request Memorial〜』を発売。低迷していた売り上げを再び取り戻し、年間トータルセールス2位を獲得(1位は宇多田ヒカル)。さらにベストアルバム購入者から抽選で船上ライブを行うなど、これまで以上に精力的な活動を行った。

2001年2月に『時間の翼』発売、オリジナルアルバム最後の1位を獲得。発売後、坂井泉水が体調不良になり、1年間活動を休止した。

近況

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2002年、「ZARD第二章スタート」というキャッチフレーズをつけ『さわやかな君の気持ち』から活動再開。 2003年、『明日を夢見て』『瞳閉じて』『もっと近くで君の横顔見ていたい』、翌年1月にはアルバム止まっていた時計が今動き出した』を発売するなど精力的な活動を再開する。

2005年4月にリリースされた両A面シングル『星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように』が、1999年リリースの『世界はきっと未来の中』以来約6年ぶりとなるオリコン最高位2位を獲得。この曲のおかげで新規ファンを取り込んだともいわれている。同年6月にリリースされた『What a beautiful moment』は累計10万枚を超え、DVDとしては大ヒット(発売月のオリコン月間チャート1位)。9月には11枚目のオリジナルアルバム『君とのDistance』を発売するなど精力的な活動を行い活気を取り戻した。

2006年3月に2作連続となる両A面シングル『悲しいほど貴方が好き/カラッといこう!』、5月に『ハートに火をつけて』を発売し、オリコンTOP10獲得数を歴代単独2位の「40」に伸ばすなどの実績を残した。同年10月25日に、15周年記念の27曲入のベストアルバム『Golden Best 〜15th Anniversary〜』、活動15年間のPVを集めたDVD『ZARD Le Portfolio 1991-2006』、今までの坂井泉水のCDジャケットを集めた写真集を同時発売し、オリコンアルバムチャート・DVDチャート(総合・音楽)共に初登場1位を獲得し二冠を達成するなど活発な1年であった。

2007年秋を目途に2年ぶりのオリジナルアルバムと3年ぶりのライブツアーが計画されていた。しかし、2006年6月、メインメンバーの坂井泉水が子宮頸癌により入院。回復に向かいつつあったものの、2007年4月にはへの転移が発見され再度入退院を繰り返していた。同年5月26日に坂井は入院中の病院で散歩の帰りに階段から転落し後頭部を強打、これによる脳挫傷により5月27日死去した。


メンバー構成

2004年に行われた初ライブ・ツアーのパンフレットによると、ZARDは「坂井泉水を中心としたユニット名」と書かれており、現在は坂井泉水のソロプロジェクトとされているが、2ndアルバム『もう探さない』から3rdアルバム『HOLD ME』まではギター・町田、ベース・星、ドラム・道倉、キーボード・池澤の名前が散見される。2nd アルバム『もう探さない』のブックレットには他メンバーの写真も掲載されており(ただ白黒のうえ顔がはっきり分からない)、ZARDはバンドであった[1]

1999年のベスト盤発売時に寄せられたメッセージの中では、1991年のデビューシングル『Good-bye My Loneliness』のPVディレクターだった岩井俊二が、「ZARDは一人だった」と発言している。

バックメンバーをつけたのは、『Good-bye My Loneliness』がデビュー作ながらオリコン最高位9位と予想以上に売れたためであると思われている。しかし、5th シングル『IN MY ARMS TONIGHT』のテレビ出演時には星の姿がなく、最後の音楽番組出演となった1993年2月5日の「ミュージックステーション」で『負けないで』を歌った時のドラムは黒瀬蛙一(ex.flow-war/1998年-2001年B'zのツアーサポートメンバー)だった事が、黒瀬本人の口からB'zの松本孝弘ラジオ番組にゲスト出演した際に語られている。町田・池澤の脱退は『負けないで』発売以降と思われるが、具体的な時期は不詳。テレビ出演しないアーティストのバックメンバーは自然と脱退に持っていかれることが多い。坂井以外のメンバー表記が消えるのは最後のテレビ出演となる『負けないで』からであるから訳が分からなくなるが、『君がいない』ですでにギターを弾いていたのは町田ではないという情報もあり、1995年に発売された『Just believe in love』では表記はなかったものの、ギターは町田ではなく、編曲を担当した葉山たけしが弾いていると”J-Rock Magazine誌上”で明言され、この時点で、ZARDが坂井一人となっているのは確定的となった。1996年に発売されたアルバム 『TODAY IS ANOTHER DAY』以降は「Additional〜」という表記で、サポートメンバーの形でギター・葉山たけし、増崎孝司、ベース・明石昌夫、キーボード・小野塚晃、池田大介、サックス・勝田一樹らの名前が表記されている。

1st シングル『Good-bye My Loneliness』のカップリング曲『愛は暗闇の中で』(1st アルバム『Good-bye My Loneliness』にも収録)の編曲クレジットに、ZARDの記載がある事を考えると、1st アルバム制作中に他パートを務めるメンバーが加入していたとも考えられるが、2nd シングル『不思議ね…』のプロモーションビデオのバックバンドはほとんど姿形がぼけており、おそらくまだこの時点では正式メンバーはいなかった可能性が高い。3rd シングル『もう探さない』(1991年発売)のプロモーションビデオでは、はっきりとバックバンドが映っているのを見ると、ここで初めて正式メンバーが誕生したものと見られる。

デビュー当時は坂井泉水一人のソロプロジェクトとして計画が進められ、1991年終盤に町田らが加入し、最後の音楽番組出演となった1993年の『負けないで』前後に、坂井以外のメンバーは脱退し、ソロプロジェクトに戻ったと考えるのが妥当だろう。ファンクラブイベントでは、初期ZARDはバンドでメンバーもいたが、それぞれが忙しくなり最後には坂井泉水一人になっていたという話も出た。

グループ名の由来

  • 「ZARD」という名は「blizzard」、「hazard(wikt)、「wizard」といった単語から取ったと言われており、響きや語感がよいのが理由とされている。それぞれの単語の意味や、意味が与えるイメージといった側面は一切考慮されていない。坂井泉水は「プロデューサーの長戸大幸がつけた」とファンクラブの会報で述べている。
  • 1992年2月6日の朝日放送の情報番組『おはよう朝日です』に出演した坂井泉水は「Zから始まるバンド名はハードな響きがあることで決まっていた」、「ただ単に思いつきで(決めた)」と述べている。

作詞・作曲・編曲のクレジット

全ての楽曲の作詞は坂井泉水が担当していると思われがちだが、1stアルバム『Good-bye My Loneliness』に収録されている『恋女の憂鬱』と『女でいたい』の2曲の作詞は川島だりあが担当している。7thシングル『君がいない』と11thシングルの『Boy』(『この愛に泳ぎ疲れても』ともに両A面の2トラック目に収録)はクレジット上は坂井泉水名義だが、栗林誠一郎の詞に坂井泉水が手を加えたものである。ただし、『Boy』は歌い出しの部分を「Girl 今でも」から「Boy 今でも」に変えた以外は全く別の歌詞であり、作詞が坂井単独名義となっていても問題はないだろう。

初期の作品は後の坂井作品と趣が違うため、添削係と共同作業で書いたのではないかという説もあり、もし添削係がいたとしたらビーイングの古参作詞家である小田佳奈子などが考えられる。坂井曰く、「最初の頃は歌のノウハウの本を読んで、周りの人に手伝ってもらいながら作詞した」という。要出典

1st シングル『Good-bye My Loneliness』のカップリング曲『愛は暗闇の中で』は編曲クレジットにZARDとあり、アレンジにも坂井が参加していたとも考えられる。坂井は音楽学校を卒業したわけではなく、スカウトされてからデビューまでの期間が短いので編曲法を教わったことは考えられにくく、実際の作業に関わった可能性は低いと思われ、楽器の指定や出来上がったサウンドに対する指示等だけであると考えられる。実際編曲作業に関わったのであれば、後の作品にもZARD名義の編曲があってもおかしくないはずであるが、ビーイング系歌手はバンド形態であっても1993年以降自らアレンジを行うバンドは非常に少ないため諸説ある。

2ndシングル『不思議ね…』のカップリング「素直に言えなくて」、2ndアルバム『もう探さない』収録の「いつかは・・」、16thシングル『サヨナラは今もこの胸に居ます』のカップリング「眠り」、42ndシングル『ハートに火をつけて』のカップリング「君へのブルース」の4曲は数少ない坂井泉水自身の作詞作曲作品である。

作曲・編曲はほとんど同じメンバーで行われており、作曲は1991年-1997年頃まで織田哲郎栗林誠一郎(現在のはストック作品)、それ以降は徳永暁人、2003年以降はほとんどの曲を大野愛果が担当している。編曲は96年まで明石昌夫池田大介葉山たけしが務めており、それ以降は徳永暁人、99年は古井弘人が中心的に務めていた。葉山たけしもビーイング脱退後、2004年以降外注で再び編曲を行っている。

上記以外にも、単発で多くのアーティストが作曲、編曲を行っている(TUBE春畑道哉PAMELAH小澤正澄、exdatストロボ北野正人GARNET CROW中村由利岡本仁志、など)。徳永暁人大野愛果は、初めてZARDの作曲を手がけた当時はそれぞれデビューして間もない頃であったが、その作品の良さが評価され、その後もZARDの多くの作曲を担当することになった(徳永は『永遠』、大野は『少女の頃に戻ったみたいに』、『Get U're Dream』)。

※…共同編曲あり

略歴

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オリコン

  • アーティスト・トータル・セールス(CD総売上枚数):3693.5万枚(歴代7位)
    • シングル:1751.1万枚(女性ボーカルアーティスト歴代2位)
    • アルバム:1942.4万枚(女性ボーカルアーティスト歴代4位)
  • シングルTOP10獲得数:40作(歴代2位タイ、もう一組はSMAP)(女性ボーカル部門歴代1位)
  • 90年代アーティストトータルセールス3位(女性ボーカルアーティスト1位)
  • シングル1位獲得数:12作(女性ボーカルアーティスト歴代4位)
  • シングルTOP100チャートイン数:43作(90年代デビューアーティスト歴代2位)
  • アルバムミリオン獲得数:9作(歴代4位タイ、もう一人は松任谷由実
  • アルバム連続ミリオン獲得数:9作(歴代1位)(HOLD MEZARD BEST 〜Request Memorial〜

ディスコグラフィ

シングル

作詞は全て坂井泉水が担当している。

CDコード[2] リリース日 タイトル 作編曲者 オリコン
1st single BGDH-1010 1991年2月10日 Good-bye My Loneliness
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
初登場28位
最高位9位
2nd single BGDH-1011 1991年6月25日 不思議ね…
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位30位
3rd single BGDH-1012 1991年11月6日 もう探さない
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位39位
4th single BGDH-1013 1992年8月5日 眠れない夜を抱いて
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫・池田大介
初登場18位
最高位8位
5th single BGDH-1014 1992年9月9日 IN MY ARMS TONIGHT
作曲:春畑道哉
編曲:明石昌夫
最高位9位
6th single BGDH-1031 1993年1月27日 負けないで
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
初登場2位
最高位1位
7th single BGDH-1004 1993年4月21日 君がいない
作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫
最高位2位
8th single BGDH-1005 1993年5月19日 揺れる想い
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位1位
9th single BGDH-1008 1993年9月4日 もう少し あと少し…
作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫
最高位2位
10th single BGDH-1016 1993年11月3日 きっと忘れない
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫
最高位1位
11th single BGDH-1033 1994年2月2日 この愛に泳ぎ疲れても/Boy
作曲:織田哲郎(この愛〜)
作曲:栗林誠一郎(Boy)
編曲:明石昌夫(共通)
最高位1位
12th single BGDH-1039 1994年8月6日 こんなにそばに居るのに
作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫
最高位1位
13th single BGDH-1041 1994年12月24日 あなたを感じていたい
作曲・編曲:織田哲郎 最高位2位
14th single BGDH-1042 1995年2月1日 Just believe in love
作曲:春畑道哉
編曲:葉山たけし
最高位2位
15th single JBDJ-1003 1995年6月5日 愛が見えない
作曲:小澤正澄
編曲:葉山たけし
最高位2位
16th single JBDJ-1006 1995年8月28日 サヨナラは今もこの胸に居ます
作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし
最高位1位
17th single JBDJ-1011 1996年1月8日 マイ フレンド
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
最高位1位
18th single JBDJ-1016 1996年5月6日 心を開いて
作曲:織田哲郎
編曲:池田大介
最高位1位
19th single JBDJ-1023 1997年1月6日 Don't you see!
作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし
最高位1位
20th single JBDJ-1024 1997年2月26日 君に逢いたくなったら…
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
最高位2位
21st single JBDJ-1029 1997年7月2日 風が通り抜ける街へ
作曲:織田哲郎
編曲:徳永暁人
最高位3位
22nd single JBDJ-1030 1997年8月20日 永遠
作曲・編曲:徳永暁人 最高位1位
23rd single JBDJ-1031 1997年12月3日 My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜
作曲:織田哲郎
編曲:池田大介
最高位3位
24th single JBDJ-1036 1998年3月4日 息もできない
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
最高位3位
25th single JBDJ-1041 1998年9月17日 運命のルーレット廻して
作曲:栗林誠一郎
編曲:池田大介
最高位1位
26th single JBDJ-1042 1998年12月2日 新しいドア〜冬のひまわり〜
作曲:北野正人
編曲:古井弘人
最高位3位
27th single JBDJ-1043 1998年12月2日 GOOD DAY
作曲:綿貫正顕
編曲:池田大介
最高位2位
28th single JBDJ-1046 1999年4月7日 MIND GAMES
作曲:綿貫正顕
編曲:綿貫正顕・古井弘人
最高位1位
29th single JBDJ-1047 1999年6月16日 世界はきっと未来の中
作曲:岩井勇一郎
編曲:徳永暁人・古井弘人・シオジリケンジ
最高位2位
30th single JBDJ-1047 1999年10月14日 痛いくらい君があふれているよ
作曲・編曲:シオジリケンジ 最高位5位
31st single JBCJ-1027 1999年12月1日 この涙 星になれ
作曲:岩井勇一郎
編曲:古井弘人
最高位5位
32nd single JBCJ-1031 2000年9月6日 Get U're Dream
作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位4位
33rd single JBCJ-1032 2000年11月15日 promised you
作曲:栗林誠一郎
編曲:Cybersound
最高位6位
34th single JBCJ-3001 2002年5月22日 さわやかな君の気持ち
作曲・編曲:徳永暁人 最高位4位
35th single JBCJ-6001 2003年4月9日 明日を夢見て
作曲:大野愛果
編曲:小林哲
最高位4位
36th single JBCJ-6002 2003年7月9日 瞳閉じて
作曲:大野愛果
編曲:徳永暁人
最高位4位
37th single JBCJ-6004 2003年11月12日 もっと近くで君の横顔見ていたい
作曲:大野愛果
編曲:池田大介
最高位8位
38th single JBCJ-4001 2004年6月23日 かけがえのないもの
作曲:大野愛果
編曲:小林哲
最高位4位
39th single JBCJ-4002 2004年11月24日 今日はゆっくり話そう
作曲:大野愛果
編曲:徳永暁人
最高位6位
40th single JBCJ-6006 2005年4月20日 星のかがやきよ/夏を待つセイル(帆)のように
作曲:大野愛果(共通)
編曲:葉山たけし(共通)
最高位2位
41st single JBCJ-6007 2006年3月8日 悲しいほど貴方が好き/カラッといこう!
作曲:大野愛果(共通)
編曲:葉山たけし(共通)
最高位6位
42nd single JBCJ-6008
【初回版】
JBCJ-6008
【通常版】
2006年5月10日 ハートに火をつけて
作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし
最高位10位
43rd single JBCJ-4003
2007年12月12日 グロリアス マインド
作曲:大野愛果
編曲:葉山たけし

コラボレート作品

オリジナルアルバム

CDコード リリース日 タイトル オリコン
1st album BGCH-1003 1991年3月27日 Good-bye My Loneliness
最高位34位
2nd album BGCH-1004 1991年12月25日 もう探さない
最高位36位
3rd album BGCH-1005 1992年9月2日 HOLD ME
最高位2位
ミリオンヒット
4th album BGCH-1001 1993年7月10日 揺れる想い
最高位1位
ダブルミリオン
5th album BGDH-1014 1994年6月4日 OH MY LOVE
最高位1位
ダブルミリオン
6th album JBCJ-1001 1995年3月10日 forever you
最高位1位
ミリオンヒット
7th album JBCJ-1009 1996年7月8日 TODAY IS ANOTHER DAY
最高位1位
ミリオンヒット
8th album JBCJ-1021 1999年2月17日 永遠
最高位1位
ミリオンヒット
9th album JBCJ-1033 2001年2月15日 時間の翼
最高位1位
10th album JBCJ-9008 2004年1月28日 止まっていた時計が今動き出した
最高位2位
11th album JBCJ-9012 2005年9月7日 君とのDistance
最高位3位

ベストアルバム

CDコード リリース日 タイトル オリコン 備考
JBCJ-1023 1999年5月28日 ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜
最高位1位
トリプルミリオン
初のベストアルバム。ZARD最大の売上を誇り、歴代でも19位にランクイン。
また初の船上ライブの応募も行われた。
JBCJ-1024 1999年9月15日 ZARD BEST 〜Request Memorial〜
最高位1位
ミリオンヒット
「Single Collection」のアンケート葉書を基に作成。
【初回版】
JBCJ-9013〜18(3種類)
【通常版】
JBCJ-9019〜20
2006年10月25日 Golden Best 〜15th Anniversary〜
最高位1位
デビュー15周年記念で発売。初の2枚組みアルバム。アルバムでは5年8ヶ月ぶりの首位獲得。オリコン300位圏外から2位まで上がったアルバムはこれが史上初。
2007年 ZARD BEST 〜Request Memorial II〜(仮)
6月27日から行っているファン投票を基に発売。

セレクションアルバム

よくベストアルバムと間違われるが、こちらは企画版アルバムとして位置づけられている。

CDコード リリース日 タイトル オリコン 備考
JBCJ-1013 1997年4月23日 ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜
最高位1位
ダブルミリオン
夏向け企画アルバム。
JBCJ-9002 2001年11月21日 ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜
最高位4位
坂井泉水が選出した冬向け企画アルバム。
JBCJ-9023 2007年8月15日 Soffio di vento 〜Best of IZUMI SAKAI Selection〜
最高位2位
生前坂井泉水がお気に入りとして上げていた作品を基に発売。
JBCJ-9024 2007年8月15日 Brezza di mare 〜dedicated to IZUMI SAKAI〜
最高位3位
スタッフによる選曲ベスト。

ライブアルバム

  1. ZARD Cruising & Live 〜限定盤ライヴCD〜2000年1月26日
    オリコン最高2位/30万枚限定発売

DVD

  1. What a beautiful moment2005年6月8日
    オリコン最高1位(音楽部門では2週連続)
  2. ZARD Le Portfolio 1991-20062006年10月25日
    オリコン最高1位(坂井泉水訃報報道後、音楽部門1位に返り咲き2週連続、通算3週)

その他の楽曲・参加作品

オムニバス

  • すぽると! MEMORIAL 〜Sweat and Tears〜(M-8.瞳閉じて)
  • IT'S TV SHOW!(DISC I M-1.負けないで)
  • COUNTDOWN BEING(DISC1 M-4 君がいない、M-16 永遠 DISC2 M-1 負けないで M-10 Just believe in love DISC3 M-2 マイ フレンド、M-3 果てしない夢を、M-16 揺れる想い DISC4 M-5 眠れない夜を抱いて、M-15 愛が見えない)

坂井泉水参加作品

  • Royal Straight Soul III Vol.2(M-8.This Masquerade/Izumi Sakai)
  • クリスマス タイム(M-1 Christmas time、M-2 あなたに帰りたい/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI)
  • LOVE(M-1 LOVE、M-2 I still remember/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI)
  • Barbier first(M-1 LOVE、M-3 もう少し あと少し…、M-10 クリスマス タイム、その他全10曲/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI)
  • J-BLUES BATTLE Vol.3(M-6.Black Velvet/IZUMI SAKAI)
  • complete of 栗林誠一郎&Barbier at the BEING studio(M-9 クリスマス タイム その他全16曲/Barbier guest vocal IZUMI SAKAI)
  • J-BLUES compilation at the BEING studio(M-8.Black Velvet/坂井泉水)
  • THE HIT PARADE/TAK MATSUMOTO(M-2.異邦人)

サウンドトラック

限定版

  • Double Front Project Remix「Don't U see!」〔1997年5月24日/ST-0204〕
  • ZARD 10周年記念アナログ盤〔2001年4月/FC「WEZARD」優先受注販売/IJR-3〕
  • Cool City Production vol.6 ZARD 〜WHAT RARE TRACKS!〜〔2004年3月2日/ライブ会場販売/TCR-018〕
  • Cool City Production vol.6 ZARD 〜WHAT RARE TRACKS!〜 Second Edit〔2004年4月30日/ライブ会場販売/TCR-022〕
  • Cool City Production vol.6 ZARD 〜WHAT RARE TRACKS!〜 ZARD Edit〔2004年11月/FC「WEZARD」会員限定/Not For Sale〕
  • ZARD PREMIUM BOX 1991-2001 SINGLE COLLECTION〔Good-bye My Loneliness〜promised you迄の全シングルコレクション(未発表曲「約束のない恋」を含む)34枚 FC限定→ライヴ会場→通販(BGV)限定〕

作詞提供

作詞提供作品については坂井泉水#作詞作品を参照。

  1. Official Band Score ZARD BLEND 〜SUN&STONE〜(1999年2月17日)
  2. Official Band Score 永遠(1999年2月17日)
  3. Official Piano & Vocal Score ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜(1999年5月28日)
  4. Official Piano & Vocal Score ZARD BEST 〜Request Memorial〜(1999年9月15日)
  5. 坂井泉水ポエトリーセレクション第1弾 揺れる想い(2000年2月6日)
  6. 坂井泉水ポエトリーセレクション第2弾 負けないで(2000年6月19日)
  7. 坂井泉水ポエトリーセレクション第3弾 マイ フレンド(2000年9月16日)
  8. 坂井泉水ポエトリーセレクション第4弾 promised you(2000年12月12日)
  9. Official Piano & Vocal Score 時間の翼(2001年2月15日)
  10. ZARD 10th Anniversary Book 10° 〜decimo〜(2001年11月21日)
  11. ZARD 15th Anniversary 写真集「Le Portfolio -ル・ポルトフォリオ-」(2006年10月25日)
  12. きっと忘れない ZARD 〜OFFICIAL BOOK〜(2007年8月15日)

出演

メディア露出が極端に少なく、ビーイングに特徴的な「テレビ等に出演しない」というスタイルを貫いた第一人者である(初期の大黒摩季小松未歩も該当)。デビュー当初はテレビ出演・ラジオ出演をしていたが、デビューから3年目に『負けないで』で大ブレイクして以降はテレビ出演・ラジオ出演がほとんどなくなり、全盛期にメディア露出やライブを全くしなかったため、世間に露出をしないアーティストとして強く印象付けられることになった。ジャケット写真は正面写真が少なく、ソフトフォーカスの物がほとんどであったため、「歌手と写真で顔を出す人物が別人である」という都市伝説が生まれたこともあった。「プロモーションビデオの坂井泉水が、動く坂井泉水の全て」と表現されたこともあった。

テレビ

音楽番組の初出演は1992年8月7日、テレビ朝日『ミュージックステーション』。1993年2月5日の『ミュージックステーション』で『負けないで』を歌ったのが音楽番組への最後の出演となった。『ミュージックステーション』には計5回出演した。音楽番組には計7回出演し、全ての音楽番組でノーメイクで登場した[3]。音楽番組以外のテレビ番組では、1992年2月6日の朝日放送の情報番組『おはよう朝日です』でプロモーション活動の一貫としてコメント出演をし、2000年8月6日にNHKのスポーツ番組『サンデースポーツ』、2003年7月8日にフジテレビのスポーツ番組『すぽると!』、2004年6月9日にTBSバラエティ番組恋するハニカミ』などではタイアップ先の縁でコメント出演した。

  • ミュージックステーション』(1992年、1993年、テレビ朝日
    • 眠れない夜を抱いて
    • IN MY ARMS TONIGHT
    • 負けないで
    • 2007年6月1日、追悼企画として『眠れない夜を抱いて』(1992年8月7日放送分)、『負けないで』(1993年2月5日放送分)を歌った回を中心にしたVTRが放送された。
    • 2007年6月29日、視聴者からの要望でMステで再度追悼企画が放送された。『眠れない夜を抱いて』、『IN MY ARMS TONIGHT』のサビ、『負けないで』のフルコーラスが披露された。
※追悼企画については、ミュージックステーションで起こった主な出来事#2007年およびミュージックステーション#1回だけ行われたコーナーの関連項目も参照(なお「ミュージックステーション#1回だけ行われたコーナー」については、正式には上記のとおり2回である)。

ラジオ

その後も何回か、ラジオでコメント出演をしている。

ライブ

東海大学沼津キャンパス(開発工学部)学園祭にて初ライブを行う。オープニングアクト関ゆみ子が務める。
  • 1992年
    • ZARD FIRST LIVE “HOLD ME”
10月5日に大阪CLUB QUATTRO、10月6日に名古屋CLUB QUATTRO、10月20日に東京日清パワーステーションにて初の単独ライブが決まっていたが、直前の10月3日になって中止が発表された。
ベスト盤購入者から抽選された600名を招待し、クルーズ客船ぱしふぃっくびいなす」で行われた初の単独ライブ。
大阪北堀江のhills パン工場で行われた滴草由実のライブに飛び入り参加。ボーイズ・タウン・ギャングの「CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU」とブロンディーの「CALL ME」の洋楽カバー2曲を滴草と歌った。
  • 2004年
    • What a beautiful moment Tour
初の全国ライブ・ツアー。当初は3公演の予定だったが、あまりの反響に度重なる追加公演を経て、全9会場11公演を行った。このツアーを収録したDVD「What a beautiful moment」はオリコンウィークリーDVDチャートで初登場1位を記録し、売上が10万枚を超える大ヒットとなった。大部分のファンはこのツアーで初めて生身のZARD=坂井泉水に触れた。

プロモーションビデオ

2006年10月25日に初のプロモーションビデオ集DVD「ZARD Le Portfolio 1991-2006」を発売した。 ※プロモーションビデオ(PV)の完全版は少なく、ほとんどの作品がサビだけなので、ここでは1コーラス収録の完全版が存在する作品のみ挙げる。

  • Good-bye My Loneliness
    映画監督岩井俊二の作品。港も見える廃工場跡の空き地で、黒いコートをはおった坂井泉水が黄色いりんごを持って歌う。歌のテーマになっている寂しさ(Loneliness)の象徴のように、いくつか並べられたりんご、何かの骨、地面に転がっているマネキン人形の顔に雨が降り注ぐ。
  • 不思議ね…
    岩井俊二の作品。バンドをバックにポニーテールの坂井泉水が力強く歌う。ギターを弾いたり、自転車に乗ったりしている坂井の別の姿が、「輝いていたあの頃」という歌詞にあるように、過去の記憶を象徴するようなちらつき、色あせたように見えるエフェクト(特殊効果)をかけた映像で所々に挿入されている。「ZARD BEST 〜Request Memorial〜」の二次特典でフルバージョンが手に入る。
  • もう探さない
    岩井俊二の作品。ビルの屋上でバンドをバックに黒いジャケット姿の坂井が歌っており、ときおり夕日の射し込む薄暗い部屋に失くした恋に沈む坂井がうつむいて座ってい場面が映る。背後のテレビ画面には坂井が歌う姿がアップで映っている。次に部屋の沈んだイメージとは対照的に、明るい日差しの浜辺で恋人と手をつなぎ、笑顔で戯れていた過去の楽しかった思い出を回想するシーンが出てくる。
  • 眠れない夜を抱いて
    バンドをバックにステージやスタジオでTシャツにジーンズ姿で歌う。所々カラーになる以外ほとんどがモノクロだが、バンド全体の映像が見え、ファンの間では最もプロモーションビデオらしい作品として言われている。ほんの一部サングラスをかけた坂井の姿も見られる。
  • IN MY ARMS TONIGHT
    流れる街の姿を映している。坂井泉水の正面のアップが動画で映る。そのまま歌うシーンもあり。
  • 君に逢いたくなったら…
    部屋に撮影用の照明や画材道具があり、坂井が絵を描いたり、それらを飾って写真を撮ったり、アトリエで創作活動しているイメージ。所々シャンパンをあけて振り回したり、バスケットボールを投げたり、ボールで遊んだりという無邪気な場面もあり、全体として非常に優しく、明るいイメージのPVとなっている。
  • 永遠
    見渡す限りに広がる荒野の中に、タイトルの「永遠」を象徴するかのようにどこまでも続くハイウェイを、青色の大型のオープンカーでひたすら走る場面がメイン。車を降りたシーンでは坂井泉水は全身鮮やかなレッドスーツで身を固めている。全編を通して坂井の表情がほとんど映っていない。
  • Get U're Dream
    広いスタジオの中でヘッドフォンをしてマイクの前で独り歌っている坂井のレコーデイング姿に、所々でシドニーの美しい風景が映る。シドニーオリンピックの際にはNHKで放映された。
  • promised you
    全編がバンドをバックに坂井が歌うライブ形式となっており、特別な演出もない自然体の映像となっている。街の映像が一切入っていないこともZARDのPVとしては珍しい。
  • 明日を夢見て
    久しぶりに坂井泉水メインで作られた。アップで坂井が歌う姿がメインでアメリカ郊外の風景や人々の様子が映し出される。また、明るい日差しと風が吹く部屋に居て、ピアノを弾く坂井のシーンもある。
  • かけがえのないもの
    久しぶりにフルコーラスで作られた。全編のほとんどは二つの画面に別れており、同じ風景が片方はカラー、もう片方は過去を表すかのようにモノクロとなっている。所々、坂井の静止画になっている。歌のテーマである愛する人と出会った喜びを表すかのような木漏れ日やピンクの花(フヨウ?)が花開く映像が出てくる。
  • 今日はゆっくり話そう
    夜の街のビルの屋上で歌う坂井の姿がメイン。明かりのついたビルが並ぶ夜景や、歌のテーマである恋人や夫婦の会話を象徴する二つ仲良く並んだ椅子が映し出される。
  • 星のかがやきよ
    正式に1コーラスはない。街の風景やタイトルにある星空の映像と交互に坂井がライブで歌う姿などが静止画で映る。
  • 夏を待つセイル(帆)のように
    正式に1コーラスない。「TODAY IS ANOTHER DAY」を髣髴させる(タイアップの関係で)。
  • 君とのふれあい
    アルバム収録曲でフルバージョンのPVは現在この作品のみ。ほとんどは少しセピアがかった色あせたような街の映像で、坂井泉水の映像は全てアルバムのジャケット写真がモノクロが静止画で流れているのみ。
  • ハートに火をつけて
    美しい海辺の海外の街でパーティーを楽しんでいる人々の映像。子供たちや犬がメインで映る。坂井泉水の映像は静止画がほとんどで、僅かながら動画が挿入されている。

タイアップ一覧

  • 全てのシングルのA面にタイアップがついている。
Good-bye My Loneliness フジテレビドラマ結婚の理想と現実」主題歌

クラリオンレーザーカラオケ」CMソング

不思議ね… 日本テレビ系「マジカル頭脳パワー!!」エンディングテーマ
もう探さない テレビ朝日系ドラマ「七人の女弁護士」主題歌
眠れない夜を抱いて テレビ朝日系「トゥナイト」エンディングテーマ
誰かが待ってる(アルバム収録曲) 日本テレビ系「マジカル頭脳パワー!!」エンディングテーマ
あの微笑みを忘れないで(アルバム収録曲) フジテレビ系ドラマ「金曜エンタテイメント 腕まくり看護婦」シリーズ主題歌
IN MY ARMS TONIGHT TBS系ドラマ「学校があぶない」主題歌
負けないで フジテレビ系ドラマ「白鳥麗子でございます!」主題歌
君がいない 日本テレビ系ドラマ「彼女の嫌いな彼女」主題歌
揺れる想い 大塚製薬ポカリスエット」CMソング
もう少し あと少し… テレビ朝日系ドラマ「ララバイ刑事'93」エンディングテーマ
きっと忘れない フジテレビ系ドラマ「白鳥麗子でございます!」主題歌
この愛に泳ぎ疲れても 関西テレビ・フジテレビ系「愛と疑惑のサスペンス」オープニングテーマ
Boy 読売テレビ製作映画「夏の庭〜The Friends〜」エンディングテーマ
こんなにそばに居るのに 三貴ブティックJOY」CMソング
あなたを感じていたい NTTドコモ「パルフィーV」CMソング
Just believe in love TBS系ドラマ「揺れる想い」主題歌
ハイヒール脱ぎ捨てて(アルバム収録曲) フジテレビ OIOI TOKYO TASTE「Rooms」エンディングテーマ
I'm in love(アルバム収録曲) タワーレコードスーパーストア
愛が見えない エフティ資生堂「SEA BREEZE '1995」CMソング
サヨナラは今もこの胸に居ます ボクたちの映画シリーズ「白鳥麗子でございます!」主題歌
マイ フレンド テレビ朝日系アニメスラムダンク」エンディングテーマ
心を開いて 大塚製薬「ポカリスエット」CMソング
Today is another day(アルバム収録曲) 日本テレビ系アニメ「YAWARA!スペシャル ずっと君のことが…」主題歌
見つめていたいね(アルバム収録曲) 日本テレビ系アニメ「YAWARA!スペシャル ずっと君のことが…」挿入歌
Don't you see! フジテレビ系アニメ「ドラゴンボールGT」エンディングテーマ
帰らぬ時間の中で(上記曲のc/w) 日本テレビ「いま人」オープニングテーマ
君に逢いたくなったら… TBS系ドラマ「理想の結婚」主題歌
風が通り抜ける街へ JRA夏競馬CMソング
永遠 キヤノン「Eos kiss」CMソング/日本テレビ系ドラマ「失楽園」主題歌
My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜 NTTドコモ'97冬CMソング
Love is Gone(上記曲のc/w) 日本テレビ系ドラマ「失楽園 特別編」主題歌
息もできない フジテレビ系アニメ「中華一番!」オープニングテーマ
運命のルーレット廻して 読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ
少女の頃に戻ったみたいに(上記曲のc/w) 劇場版「名探偵コナン 14番目の標的」主題歌
新しいドア〜冬のひまわり〜 サッポロビール「冬物語」CMソング
GOOD DAY ビューティーラボ「ナチュラルカラー」CMソング
I feel fine,yeah(アルバム収録曲) フジテレビ系「めざまし天気」テーマソング
フォトグラフ(アルバム収録曲) 日本テレビ系ドラマ「春のサスペンススペシャル 刑事たちの夏」主題歌
MIND GAMES フジテレビ系「プロ野球ニュース」イメージソング/ニッポン放送「ショウアップナイター'99」テーマソング
世界はきっと未来の中 テレビ朝日系ドラマ「舞妓さんは名探偵!」主題歌
痛いくらい君があふれているよ ネスレ日本「ネスカフェモーメント」CMソング
この涙 星になれ テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」主題歌
お・も・ひ・で(上記曲のc/w) 「チェンジ伊豆2000!」イメージソング/テレビ朝日系「贅沢な休日」エンディングテーマ
Get U're Dream NHKシドニーオリンピック」テーマソング
promised you テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」エンディングテーマ
窓の外はモノクローム(アルバム収録曲) 日本テレビ系「週刊ストーリーランド」エンディングテーマ
hero(アルバム収録曲) コナミときめきメモリアル3」エンディングテーマ
時間の翼(アルバム収録曲) NTT西日本「フレッツISDN」CMソング
さわやかな君の気持ち ニベア花王「8×4」CMソング
抱きしめていて(上記曲のc/w) コナミ「ときめきメモリアル3」エンディングテーマ
Seven Rainbow(上記曲のc/w) コナミ「ときめきメモリアル3」オープニングテーマ
明日を夢見て 読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」エンディングテーマ
瞳閉じて フジテレビ系「感動ファクトリー すぽると!」イメージソング
もっと近くで君の横顔見ていたい 月桂冠「月」CMソング
止まっていた時計が今動き出した(アルバム収録曲) テレビ朝日系ドラマ「異議あり!女弁護士大岡法江」主題歌
かけがえのないもの TBS系「恋するハニカミ!」テーマソング
今日はゆっくり話そう 月桂冠「月」CMソング
星のかがやきよ 読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ
夏を待つセイル(帆)のように 劇場版「名探偵コナン 水平線上の陰謀」主題歌
悲しいほど貴方が好き 読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」エンディングテーマ
カラッといこう! フジテレビ系「めざましどようび」テーマソング
ハートに火をつけて TBS系ドラマ「愛の劇場 すてきにコモン!」主題歌
グロリアス マインド 読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ

その他

  • 韓国ドラマ「美しき日々」においてメディアに露出せずヒット曲を連発する謎の覆面歌手ZeroはZARDがモデルとされている。
  • 坂井泉水の死後、6回タイアップを勤めた名探偵コナンBBSに坂井の死を惜しむ書き込みが殺到した。

脚注

  1. 東海大学沼津キャンパス学園祭オープニングアクトを担当した有馬ゆみこ(当時:関ゆみ子)によれば、1991年当時、坂井は男性だけのバンドにおける紅一点であったという。
  2. 全てB-Gram RECORDS時代。ポリドール時代(Good-bye My Loneliness負けないで)は項目参照。
  3. (2007-6-1) Mステで「ZARD」初登場貴重映像 (『スポーツニッポン』) 2007-6-1 [ arch. ] 6月1日

関連項目

外部リンク

  • WEZARD.net(公式サイト)
  • ZARD 15th Anniversary(15周年特設サイト)
    2002年2月6日、開局。若干暗いイメージがあった。アルバム、DVD発売時にはプロモーションビデオの一部分が公開されていた。
    2006年3月7日、サイトリニューアル。イメージがかなり明るくなり、シングルコーナーがかなり見やすくなった。ファンクラブはトップページから入れる。現在は15周年を記念した特設サイトがオープンされている。プロモーションビデオ、CMカットの一部が公開されている。
    • ウェブサイトスタッフ:Taku Yanagida
    • オフィシャルファンクラブスタッフ:Yuka Sawashita

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