LINE (アプリケーション)

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LINE(ライン)とは、韓国のIT企業ネイバー株式会社日本法人LINE株式会社(旧:NHN Japan株式会社)が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスである。スマートフォンフィーチャーフォンなど携帯電話パソコンに対応したインターネット電話テキストチャットなどの機能を有する。また、2012年7月3日にはプラットフォーム化が発表された[1]

概要[編集]

LINEはスマートフォンフィーチャーフォンパソコンで利用できるアプリケーションで、スマートフォンではAndroid, iOS, Windows Phone を搭載した端末に提供されている。2012年6月6日付けのニュースリリースで、登録ユーザー数が世界で4000万人を突破したと発表した。

通話やチャットを行いたい相手同士でこのアプリケーションをインストールしておけば、通信キャリアや端末を問わず、相手とインターネット電話やチャットを行うことができる。複数人でのグループ通話にも対応している。フィーチャーフォンではテキストチャットの機能が利用でき、ボイスチャットは利用不可。通常の電話と異なりパケット通信を利用するインターネット電話であり、パケット通信料の定額サービスなどに加入していれば、電話代を課金されることなく無制限に電話をかけることができる。このアプリケーション自体が無料で提供されていることもあり、「無料通話」などと宣伝されている。しかしながらこれは前述のとおりパケット通信料が定額の場合の話であり、従量課金であれば莫大な通信料が請求される可能性もあるため注意が必要である。

テキストチャットはスタンプや絵文字が多種揃っている。

2012年5月23日、LINEを利用した所謂出会い系の非公認サービス(スマートフォンアプリ等)が増えているとして運営元が注意を呼びかけた。

「ウソ、私の処女膜無くなってる!」LINEナンパ男とデート楽しんだJKが異変に気づき卒倒[編集]

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LINE悪用男、女子高生にも睡眠薬飲ませ乱暴

スマートフォンの無料通話アプリを通して知り合った少女(17)に睡眠薬を飲ませて乱暴したとして、被害届を受けた京都府警山科署に準強姦容疑で逮捕された滋賀県湖南市、無職井代昌人(32)が、大阪府箕面市に住む別の女子高生(16)にも同様の手口で乱暴したとして、同署は2012年7月3日、準強姦と昏睡強盗の両容疑で再逮捕した。

井代は2012年5月15日夜、箕面市内に止めた乗用車内で、女子高生に睡眠薬入りのジュースを飲ませて眠らせた後、車内で暴行し、携帯電話を奪った。井代は容疑を否認している。

2人は同アプリ「LINE(ライン)」を通して知り合った。女子高生は、同16日午前0時40分頃に自宅近くで車から降ろされた後に被害がわかったという。

美人局?「俺の女とLINEチャットしたな!慰謝料払え!」LINEで恐喝、17歳少年を逮捕[編集]

スマートフォン(多機能携帯電話)で通話やメッセージをやりとりするアプリの「LINE(ライン)」を通じ、加東市の男性会社員(27)から現金を脅し取ったとして、兵庫県警少年捜査課と社署は2013年2月24日、恐喝の疑いで小野市の無職少年(17)を逮捕した。

逮捕容疑は、ラインなどを通じて「おれの女とチャット(インターネット上の会話)したやろ。慰謝料を払え」と会社員に因縁をつけ、1月中旬に2回にわたって計15万円を脅し取った疑い。

社署によると「脅したが金は受け取っていない」と容疑を一部否認しているという。

社署によると、会社員は出会い系アプリで女性と会う約束をし、1月上旬に小野市の待ち合わせ場所に出掛けたところ、少年が現れ、その後ラインで脅されるようになったという。

LINEで知り合った中学生と淫行…男を逮捕(2013年2月)[編集]

スマートフォンの無料通話アプリ「LINE(ライン)」を使って知り合った女子中学生に淫らな行為をしたとして、山形県警山形署は13日、同県米沢市吾妻町、派遣社員・飯沢彰雄(21)を県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。

飯沢は1月中旬、上山市のホテルで村山地方の中学3年の女子生徒(15)と淫らな行為をした。飯沢と女子生徒は昨年11月頃、LINEを通じて知り合い、連絡を取るようになったという。

胸触られた女子学生、LINEで助け求める(2013年6月)[編集]

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京都府警東山署は5日、京都市消防局消防救助課主任・徳田雅俊(35)(大阪府交野市)を強制わいせつで逮捕した。

徳田は4日午後11時50分~5日午前1時10分頃、京都市東山区鴨川河川敷で、写真撮影をしていた同市内の女子学生(18)に「何をしているの」と声を掛けて近づき、胸を触るなどした。

調べに対し、「やったことは間違いないが、抵抗されたとは思っていない」と犯意を否認している。

女子学生は事件当時、徳田に気づかれないようスマートフォンの無料通話アプリ「LINE(ライン)」で、知人に「たすけて」「かもがわ」などと送信。知人が110番し、署員とともに現場に駆けつけた。

LINEで知り合った女子中学生にわいせつ行為…35歳派遣社員の男を逮捕。名古屋[編集]

スマートフォン(多機能携帯電話)向けの無料通信アプリ「LINE(ライン)」で知り合った女子中学生にわいせつな行為をしたとして、名古屋・東署は2013年6月20日、県青少年保護育成条例違反(いん行、わいせつ行為)の疑いで、名古屋市東区東大曽根町、派遣社員・田中満(35)を逮捕した。

5月11日昼ごろ、自宅マンションに名古屋市守山区の中学2年の少女(14)を連れ込み、未成年であることを知りながら、体を触るなどのわいせつな行為をした。「性欲を満たすために触った」などと容疑をおおむね認めている。

田中は少女の同級生とLINE上の知り合いだった。同級生の紹介で少女とLINEでやりとりをするようになり、実際に会う約束をしたという。

大阪のバッグデザイナー、中学生買春の疑いで逮捕 LINEで知り合う(2013年9月)[編集]

無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて知り合った女子中学生にみだらな行為をしたとして、兵庫県警東灘署は2日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、大阪市天王寺区、バッグブランド「KENJIIKEDA」代表兼デザイナー、池田憲治(39)を逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は1月26日、大阪市北区のホテルで、当時中学2年で14歳だった女子生徒に現金を支払うと約束し、わいせつ行為をしたとしている。

同署によると、池田は昨年冬、LINEで女子生徒と知り合った。女子生徒は「会うごとに数万~10万円ほど受け取っていた」などと話しているという。女子生徒の保護者が今春、「娘が多額に現金を持っている」と同署に相談したことから発覚した。

LINEで女子中学生呼び出しわいせつ行為。22歳無職男を逮捕(2013年10月)[編集]

インターネットの出会い系サイトを通じて知りあった女子中学生にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警三田署は30日、兵庫県青少年愛護条例違反で、三田市大川瀬、無職、岩堀隼(22)を逮捕した。岩堀は「間違いありません」と容疑を認めている。

岩堀は8月17日午後7時ごろ、兵庫県篠山市今田町の路上に停車中の乗用車内で、岡山市南区の中学2年の女子生徒(14)が18歳未満と知りながら、わいせつ行為をした。

岩堀は出会い系サイトで知りあった女子生徒をスマートフォンの無料通話アプリ「LINE」を通じて三田市内の駅に呼び出した。女子生徒と母親が翌日、岡山県警岡山南署に相談し、犯行が発覚した。

静岡県警、パワハラで5人を懲戒 顔に熱い豆腐…LINE招待断られ(2014年1月)[編集]

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静岡県警は23日、鍋の中で熱くなった豆腐を部下の顔につけるなどのパワーハラスメントを繰り返したとして、40代の警部補を停職1カ月、30代の巡査部長を減給10分の1(6カ月)とするなど計5人を懲戒処分とした。2人は同日付で依願退職した。

また、パワハラに関わった4人を所属長注意などとした。県警は9人の所属を明らかにしていない。

県警監察課によると、9人は昨年4月から8月までの間、懇親会の席で、部下の20代男性巡査の顔に鍋の中で熱くなった豆腐をつけて軽いやけどを負わせたほか、職場でこの巡査に腕立て伏せ120回を強要するなど、日常的にパワハラをしていた。

9人は「無料通信アプリLINE(ライン)の招待を断ったのでやった」「(豆腐を顔につけた時の)反応が面白かったのでやった」などと話しているという。昨年8月に他の職員が監察課に相談して発覚した。

女子高生の裸画像公開。LINEで知り合った男逮捕(2014年4月)[編集]

宮城県警若柳署は23日、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)で、滋賀県長浜市湖北町、会社員・内藤聡史(28)を逮捕したと発表した。

内藤は1月18日ごろ、当時17歳だった岐阜県に住む女子高校生の上半身裸の画像をインターネットの掲示板に投稿、公開した。2人は昨年、無料通信アプリLINE(ライン)を通じて知り合った。画像は内藤に要求され、生徒が自分で撮影したものだった。

続発する古典的手口「美人局」の今は「LINE」[編集]

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「美人局」といえば、古くからある詐欺的行為で、手口は古典的ながらも大阪で今も続発している。少女と待ち合わせをしたはずが、現れるのは男たちで、現金などを奪われているという。ただ、現代事情に合わせ、その手段にはスマートフォンの無料アプリ「LINE」が使われており、古典的な犯罪に最新の文明がミックスされているという。

美人局-。男女が謀り、関係を持とうとした別の男性を陥れて現金を奪ったりする事件だ。古くは700年近く前の中国・元の時代にルーツがあるとされる。

現代では、テレホンクラブ出会い系サイトが被害者を探し出す舞台に使われていたが、ここに新たなツールが加わった。スマートフォンの無料通話アプリ「LINE」だ。

大阪では2014年7月、ラインで女性と待ち合わせていた男性が襲われて現金を奪われる美人局事件が10件近く相次ぎ、大阪府警はうち1件の事件に関与したとして、男女3人を逮捕するなどした。話題に上り、便利になったモノには犯罪者も寄ってくる。ただ、いくら技術が進歩しても、犯罪の根幹は古典的。時代が変わっても、注意すべきは「甘い誘い」なのだ。

「一緒に遊ぼう」

大阪市内の男性(28)が、府内の高校3年の少女(17)と知り合ったのは7月初旬ごろ。きっかけはスマホの出会い系アプリだった。

少女はこのアプリ内の掲示板に自身のラインのIDを掲載しており、男性はラインで少女にメッセージを送信。何度か連絡を取り合ううちに、親しくなり、2人きりで食事にも行ったという。一度会ったのは男性を信用させるための手口だったのか。それとも、出会った後に何かあったのか。

男性は7月12日、少女から「一緒に遊ぼう」というメッセージを受け取り、車を走らせて約束の場所へ向かった。これが罠だった。

あらかじめ指定されていた待ち合わせ場所の大阪市天王寺区の路上に到着すると、複数の男が控えており、男性はたちまち取り囲まれた。男たちは、別の車の後部座席に男性を無理やり押し込め、まもなく車を走らせ始めた。

「殺されたいんか」

「しばかれたことあるんか」

男らは車内で男性を脅し続けた。そして、男性の財布から現金約4万円を奪ったが、それでは足りなかったのか、最初の現場から北東約16キロ離れた守口市金田町のコンビニまで移動し、ATMで約18万円を引き出させた。ここでようやく、男性は解放されたという。

府警は「美人局事件」とみて捜査を開始。やがて、コンビニの防犯カメラに犯行で使用されたレンタカーが写っていたことなどから、少女らが浮上し、強盗容疑で少女と、20代の男らを逮捕した。

大阪では7月、同様の美人局事件が相次いでいた。例えば、以下のような被害が判明している。

《17日未明、守口市の路上で、男性会社員(24)が3人組の男に警棒のようなもので暴行された》

《17日午後11時20分ごろ、大阪市住吉区で、男性(39)が3人組の男に襲われ、現金約6万5千円を奪われた》

いずれの男性も出会い系アプリで知り合った女と会う約束をしており、ラインで呼び出されていた。府警は逮捕した少女らが関与した可能性もあると見て捜査を続けている。

広辞苑(第六版)によると、「美人局」という漢字は、中国・元の時代(1271~1368年)に記された「武林旧事」という書物に登場する。梅花女子大米川明彦教授(日本語学)によると、娼妓が少年を誘い、後から出てきた男が娼妓を妻などと偽って少年を脅した-とのエピソードがあるという。もともとの意味も、現代の犯罪に通じていたようだ。

これが日本では、室町時代ごろから「つつもたせ」という言葉が出てくるというが、当時は、現在のような意味はなかったようだ。「つつ」は博徒が丁半ばくちで使う際にサイコロを入れる「筒」を指したとされる。博徒が客を相手にイカサマをすることから、人をだますという意味になり、妻を使って男性をだます犯罪を「つつもたせ」と呼ぶようになったという。

米川教授は「元の故事と日本の『つつもたせ』の意味が良く似ていたことから、『つつもたせ』に美人局の漢字を当てるようになった」と話す。

江戸時代には落語にもなった美人局。演目「駒長(こまちょう)」では、長兵衛という男が女房のお駒とともに借金取りを相手に美人局を企て、逆にお駒を借金取りに口説かれて、一緒に出て行ってしまうというエピソードが描かれている。

古典落語に詳しい情報科学芸術大学院大小林昌広教授(日本芸能史)は「江戸の町民は美人局をある種、滑稽な犯罪としてみていたのだろう」とする。

「『自分はひっかからないだろう』などと考え、安易によく知らない女性と会うのは禁物」

こう警告するのは、第一東京弁護士会服部梢弁護士。これまで美人局の絡んだ複数の事件を担当したことがあるといい、以下のような例を紹介してくれた。

ケース1《居酒屋で女性に声をかけられた男性。女性とすっかり意気投合し、毎日のように酒を酌み交わすように。やがて、ホテルで関係を持ったが、その後、男の声で「大人のけじめを見せてほしい」と電話がかかってきた》

ケース2《男性は突然、交際していた女性から「あなたとのことが夫にばれてしまい、慰謝料がいる」と言われ、その後、夫を名乗る男からも金銭を要求された。本当に夫婦だが「ばれた」と嘘をついたのか、もともと夫婦を装って金を脅し取ろうとしたのか、分からない》

服部弁護士は「美人局は男女間のトラブル。被害を受けた側は言い出しにくい。後ろめたい気持ちをたくみについた悪質な犯罪だ」と非難する。「表に出てこない被害も多く、弁護士に相談に来る人は氷山の一角に過ぎないのではないか」とした上で、「自分の危機管理力を見直してほしい」と話す。

服部弁護士の担当したケースの中には、数百万円を奪われた男性もいたという。笑えないオチである。

ID[編集]

インスタントメッセンジャーとしてのIDは携帯電話の電話番号を利用しており、登録時に電話認証で電話番号の確認が行われる。携帯電話の電話帳を読み込むアプリケーションとなっていて、電話番号自体がIDとなっているため、携帯電話の電話帳に登録されている人とチャットすることができる。

もう一つのIDでは任意な文字列を設定可能である。また、様々な事件が起きたためAUAndroidでは18歳未満では規制がかかっている。だが、データを書き換えたところ18歳未満でもID検索可能になったり、ID検索を使わずにURLをつかうという抜け道画存在するため実質無意味である。パソコン版、一度、携帯電話で登録してから利用可能。パソコンだけで単独で利用することはできない。

ID掲示板「危険高い」交換1週間で犯行52%―無料通信通じ子ども被害[編集]

「LINE(ライン)」など無料通信アプリのIDをインターネット掲示板で交換した相手から、18歳未満の子どもがわいせつなどの被害を受けた事件を警察庁が分析したところ、52%は交換から1週間以内に起きていたことが分かった。

オンラインゲームや自己紹介サイトなども含めた交流サイト全体より13ポイント高かった。

「ID交換掲示板を通じた出会いが、被害に遭う危険性の高いことを示している。わいせつ目的で近づく者が潜んでいる可能性を認識すべきだ」と指摘している。

無料通信アプリはスマートフォン(多機能携帯電話)利用者に人気で、電話番号やメールアドレスを知らない相手ともIDを使って通話やメールができる。ネット上には、IDとともに「友達募集」「遊んで」と書き込む非公認の掲示板が多数存在する。

警察庁によると、掲示板でIDを教えた後にアプリで連絡を取り、犯罪被害に遭った子どもは1~6月に117人いた。交換から犯行までの日数が判明した113事件を調べたところ、「1週間以内」が52.2%を占めた。交流サイト全体(808事件)では39.6%だった。

ボット[編集]

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放射能情報・テキスト翻訳・天気予報などのボットサービスを搭載している。

LINEにおける荒らし[編集]

主にスタンプ連打や全員を強制退会させるなどの用法を使用する。主に荒らしグループが有名。

タイムライン機能[編集]

twitterのようにつぶやくことが可能である。 中にはトークをせず、タイムラインしか使わないTL民(通称テルミン)も存在する。

関連項目[編集]


外部リンク[編集]

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  1. () 「LINE」がプラットフォーム化、ゲームなど外部コンテンツ提供へ [ arch. ] 2014-08-10