第1回カペラステークス
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第1回カペラステークスは2008年12月14日、中山競馬場のダート1200メートルで行われた新設重賞のカペラステークス（GIII）である。
概要[編集]
フェアリーステークスが2009年1月11日の3歳牝馬の芝1600メートルで行うようになったため、このレースがガーネットステークスを引き継いだ。タイセイアトムが出走取消、15頭で行われた。1番人気はダイワエンパイア、2番人気はカルナバリート、3番人気はナンヨーヒルトップ、以下はビクトリーテツニー、トロピカルライトと続いた。
出走馬と枠順[編集]
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レース展開[編集]
スタートからトロピカルライトとウエスタンビーナスが逃げる。これに6枠両頭のダイワエンパイア、アグネスジェダイ、コバノフウジン、カルナバリートと続いた。前半の600メートルが32秒7と速いペースで進んだ。
直線はビクトリーテツニーが大外から追い込んで先頭のスリーアベニューを交わして記念すべきのメモリアルレースを制した。2着はスリーアベニューで3着はフジノウェーブ。1番人気のダイワエンパイアは12着の惨敗で3連単は371800円の万馬券となった。
着順と払戻金[編集]
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エピソード[編集]
アンタッチャブルの山崎弘也はこのレースが実況デビューとなった。スタートは順調に進んだが、スピードに載れずに適当な実況を連発してしまった。しかし、直線では正しい実況をし、ビクトリーテツニーがゴールした瞬間、「ビクトリーテツニー〜、あなたはなぜそんなに強いのか〜」と実況した。その模様が12月20日の「みんなのウマ倶楽部」で放送された。
